社会人で准看護師になろうと決意し、准看護学校への受験勉強を始めました。
当時は事務員として正社員で働いていました。
受験の範囲は中学校3年生までとのことでしたが、勉強から長い間離れていたためもう一度理解し直すことは大変です。
また、不器用なタイプで社会人と受験勉強の両方を器用にこなせないと思い、社会人を辞めてアルバイトをしながら勉強をしていこうと決めました。
正社員を辞めたのは8月。
受験は来年の11月を予定していましたが、周りから「早い方がいい」「一度受けてみたら」との声に心が揺らぎその年の11月の受験を目標に決めました。
そのため、アルバイトはぜず勉強一本で4ヶ月を走り切りることに。
勉強に使った参考書は、「准看護師学校 入試問題解答集 〇〇〇〇年版」
社会の歴史参考書、 「自由自在問題集一問一答」です。
社会は覚えることが多いので、一問一答で答えるような薄い問題集を使用していました。
あとは、受験する学校の過去問です。
過去問は必須だと思います!
なぜなら、今までの問題傾向がわかるからです。
問題傾向がわかるので、これは出そうだなと思う問題を重点的に解いていたように感じます。
小論文は、学校に知り合いがいたり、オープンキャンパスで質疑応答があれば聞いてみると去年はこのようなテーマでしたと教えてくれたりもします。
毎年違う題の小論文の学校もあれば、一緒の学校があったりします。
できるだけ情報を取り入れておいた方がいいので、聞いてみることも必要です。
あとは、学校でオープンキャンパスがあれば行ってみることをオススメします。
過去問をもらえたり、学校や先生の雰囲気が感じられるからです。
仕事を辞めてしまってからの勉強は自分に厳しくいかなければ続けることができません。
会社員のように朝この時間に起きないといけないという縛りがなく自分で決めれるため、「絶対受かるぞ」といった目標をもちづづけ行動することが必要です。
自宅での勉強は周りの目がないためすぐだらけてしまったり、ここまで進めようと決めていたのに結局集中力が途切れてしまったりとダメダメでした。
そのため、図書館やカフェを使い周りの視線がある環境下で勉強を進めることが多かったです。
久しぶりの勉強ということで、家庭教師をつけたという方もいました。
准看護学校は社会人経験者が多く、さまざまな環境下の方が受験しています。
社会人からの方向転換や、前から興味があった方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
年齢層は幅広く医療関係で働いたことがない方もたくさん受験しています。
もし、このような働き方が気になる方は一度考えてみてはいかがでしょうか。
使用した参考書